ポッケから取り出してすぐに撮影したい、もっと手軽に撮りたい、あわよくばレトロ風味な写真を撮ってドヤ顔で人に見せたい。
仕事中にそんな事を考えながらネットサーフィンをしているとトイカメラというものを発見しました。
要するにオモチャなカメラです。
コンパクトでしょぼいカメラと思ってもらえると大体その通りです。
画素数が低い＝一昔前のカメラみたいなもんと考えれば普通に撮るだけでレトロな昭和感漂う写真が撮れるのではないかと考えました。
早速Amazonで買って使ってみました。
Kenko デジタルトイカメラ Pieni II レビュー
ありかなしかでいうとなし寄りのあり
サイズはすごくコンパクト。キーホルダーにできるのと首から下げる紐が付いていて自分で使いやすいようにできます。
この先使い続けた場合高確率でポケットに入れたの忘れて洗濯してしまうと思います。
僕のApple Watch Series 8と並べるとこの通り。
ただの小物にしか見えないサイズでちゃんと撮影できます。なんと動画まで。
どっちも小さくて同じぐらいのサイズなので間違えてトイカメラを腕に巻いてしまう事もあります。
価格は3,700円と価格までコンパクト。デジカメと考えると破格のお値段ではないでしょうか。
だからポッケに入れたまま洗濯して壊れても最悪諦めが付く価格帯です。
ライカのカメラではそうはいきません。
特に不具合とかは見当たりませんが画質が思ってたのと少し違います。
古い写真のような感じになるかと思ったのですがそれよりもただ画質が残念に感じる。
これも味があるといえばそうなんでしょうけど。まあ綺麗な写真が撮りたければスマホで十分なので個人的には買って良かったと思ってます。
普通に綺麗な写真撮りたい人にはオススメできませんが普通には撮れなくてOKな人なら持ってても損はないんじゃないでしょうか。
そもそも持ってて損ってなんやねんって話なんですよね。
実際に撮った写真
先日京都の宮津に行く事があったので早速撮影してみました。
首から下げるストラップを使っていたのですが軽すぎて付けてる感がありません。今思うと雨降ったりすると怖いのですぐに濡れない所にしまっておく方が良いでしょうね。
それとこうして見返してみるとそこまで悪くはないような気がしてきました。
高画質ではないですけどね。
主に駅周辺しかうろついてないですけど雰囲気が良いところでした。
時間を取ってまた行きたいと思ってます。
駅からすぐの喫茶店。
おばあさんが接客してくれて最初なんか注文したら息子が出かけてるので今はそれ作れない言われました。おばあさんが可愛いので作れるのを作ってもらった。
ミルク自体がすごく甘い。
愛車のジムニーシエラ。僕共々かっこよくてかわいくて生まれてきてごめんなさい。
使い方
とりあえずパソコンに接続してみます。
じゃあUSBメモリみたいに認識してフォルダが開けるので見てみましょう。
写真、動画、音声の3つのフォルダが作成されています。
SDカードが必要なので予め購入しておきましょう。
どっちもAmazonでポチッと買いました。
ちなみにSDカードはフォーマットしてくださいと取説に書いてますけどしなくても今のところ使えてます。
写真、動画、音声の３つのモード切替ができます。
操作方法も書こうかな思ったんですけど取説読めば分かるし書くのめんどくさくなってきたんでやめますおやすみ。
